ぽこことトントおじさん、いきなり登場
ぽここ
トントおじさんは、いつも心ここにあらずで何か考えているようだけど何を考えているの?
トントおじさん
おや、ぽここちゃん。いたのかい。今日はいい天気だね~。いやあ。毎日、見たり聞いたりすることでいろいろ考えてしまうんだ。今は、おじさんがブログをはじめて見ようと思って、何をどう書いたらいいか考えていたんだ。
ぽここ
そんなの思ったことを日記みたいに書けばいいじゃないの。
トントおじさん
そうなんだけど、おじさんの考えは、あちこち飛んで自分でもどんな考えが浮かぶか分からないくらいだし、そういうものを書きとめても、それはどうしてなんだろう、こういうことかなあ、と書いているうちに更に新しい疑問やこうかもしれないという考えが浮かんできて考えが進むでしまう。私にとって人生や世界はわからないことだらけでそれを言葉を使って解いているような感じなんだよ。だから、日頃書いている文章も自分にしかわからないメモみたいなものなんだ。そんな具合だから、人生の謎(まあ、おじさんの分かりが悪いというだけかもしれないんだけど)を自分で解く手段として書いてはいるけど、人に読んでもらうための文章はあまり経験がないんだ。人に読んでもらう文章を考えるよりも、自分で分からないことを考えるために書く方が多かったから。それに、興味ある本も少し堅めの内容の本が多いみたいだし。
ぽここ
そう、まあ、よく分からないけど、私が、相手になってあげるから、それで、今まで考えてきた事を私にもわかるように話してみたら。私も、どうせしばらく暇だし。早速、次回、私が何か質問してあげるからね。じゃあ。
トントおじさん
ありがとう。なんか私にも書けそうな気がしてきたよ。じゃあ。